7/27/2025

木の上の軍隊

今週はどこにも行かず部屋ですごす。

4週連続で、大阪、東京、鹿児島、金沢で鮨を食べた。今日の夕食は納豆と冷や奴とビール。

金曜日の夜は恒例の映画で今回は「木の上の軍隊」を観た。今年は戦後80年ということで例年になく戦時中もしくは敗戦後を扱った映画が多い。米軍占領下の沖縄を扱った「宝島」」、長崎原爆の「長崎 閃光の陰で」、やはり長崎を題材にしたカズオ・イシグロの「遠い山なみの光」。この辺りはどれも観たいと思っている。

「木の上の軍隊」だが、元々は井上ひさしの演劇だったらしい。これを映画化したのだが、舞台が沖縄の伊江島で伊江島は美ら海水族館や本部町の真向かいにある島で行ったことはないが見慣れた島なので観て見たかった。ストーリーは米軍上陸時にガジュマルの木の上に隠れて敗戦を知らないまま2年間木の上で隠れ暮らした二人の日本兵を描いたものだ。堤真一演じる上官は宮崎出身で山田裕貴演じる新兵は地元沖縄の人間。上官はいかにも日本軍兵士という頑迷さでそれがゆえに2年にもおよぶ隠遁生活を送ることになる。現実を受け入れることができず己の信念のみで生きようとする。

ガタロオがやたら見たがっていた三池 崇史の「でっちあげ~殺人教師と呼ばれた男」は先々週に観た。面白い映画だったが、とにかく校長の光石研と教頭の大倉孝二が事態をどんどん悪化させている。もちろん大元の柴咲コウ演じる母親は頭がおかしいのだが。また、この騒動に火をつけた週刊文春は映画評でこの映画を取り上げないのはフェアではない。

7/23/2025

渋谷陽一

ショック! 渋谷陽一暁に死す!

地方の小学生が洋楽を聞くようになったのは1975年ころから始まったラジカセブームとともにだった。ラジカセを買ってもらったのはおそらく小学5年生の時で。ナショナルのSTEREO MAC ST-7だった。この頃はエアチェックと言ってラジオ番組をカセットテープに録音するのが流行っていて、音質にこだわるとAMラジオ番組ではなくFMラジオ番組を録音するのが常識だった。音楽を聴きたければFM、トークならばAMという聞き分けをしていた。

その当時小学生だった自分が聞いていた番組は、NHK-FMでは夕方から始まる軽音楽をあなたに、22時から始まるサウンドストリート、23時15分から始まるクロスオーバーイレブンだった。

サウンドストリートはおそらく当時の音楽好きなら必ず聴いていたであろう番組だが、月曜日が佐野元春、火曜日が坂本龍一、水曜日が甲斐よしひろ、木曜日と金曜日が渋谷陽一だった。と思って調べると実はこの4人が揃っていたことはなく、月曜日は元々松任谷正隆だったり、水曜日は烏丸せつこだったり、木曜日は山下達郎だったりしていたようだ。

とにかくこのサウンドストリートで渋谷陽一を知り、渋谷陽一を通して「産業ロック」という概念やレッドツェッペリンやスコーピオンズ、プリンスなどを知った。また洋楽だけでなくデビューしたばかりの爆風スランプのスタジオライブなどもこのサウンドストリートで聴いた。

今でも忘れられないサウンドストリートの企画で、リスナーに怪獣にまつわる嘘エピソードとそれにちなむ曲を特集した回があった。たとえば、「国立大卒の兄を持つウルトラセブン。国立大に落ち、私大に受かった際の祝いの席に掛かる曲。私大に受かり希望もでるが、国立大を落ちた痛手は隠せはしない。単調な曲調と宴会風手拍子が胸を打つ。」という渋谷陽一の曲紹介でかかるのがスコーピオンズの日本公演で日本語で歌った「荒城の月」といった具合だ。スコーピオンズが片言で歌い上げる荒城の月は切なくこんな曲もあるのかと衝撃を受けた。

https://blog.goo.ne.jp/sdtm-2/e/4a3c1ccd099ef6f79b97cf547f3c2212

この頃の音楽の趣味は結局40年以上たった今でも変わることはなくおそらく死ぬまで忘れないのだろう。

7/21/2025

白川郷







16:54金沢駅発のつるぎ35号、17:04敦賀駅発のサンダーバード36号を乗り継いで帰阪。

今朝はホテルをチェックアウト後、8:40発の白川郷行きのバスで真夏の白川郷へ。前回白川郷に来たのは2023年の1月9日なのでおよそ2年半ぶり。前回は真冬だったので雪景色の白川郷だったが、今回は真夏の景色。

昨日の天気予報では曇り後雨であまり天気がよくない予報だったのに実際は非常に暑く日光が照り付けてくる天気だった。15:10のバスで金沢に帰ってきたのだがこのバスの出発20分前くらいから急に雨が降り出し雷も鳴っていたがどちらかというと夕立という感じだった。

前回は中国系や韓国など東アジア系の外国人が多かったが、今回は欧米系やロシア人、スペイン系などが多かった。日本人は2割くらいといったところ。

昨日書き忘れたのだが、和倉温泉行の特急かがり火に乗って自分の席に行ったら若いにいちゃんが座っていた。そこは自分の席のはずだがというと切符を取り出して見せてくる。1号車の1Aの席で間違ってはいないようだ。よくわからず車掌に確認しようと思って車掌を探しに行ったがいない。仕方ないのでとりあえず席に戻ったらそのにいちゃんがこれは明日の切符でしたと行って来た。乗る電車を間違えたとかいうのならわかるが、日付を間違えるというのはいったいどういうわけなのかよくわからない。

7/20/2025

のとじま水族館











昨日、新大阪駅発のサンダーバード9号、新幹線つるぎ10号を乗り継いで富山へ。

今回は富山に特に用事はなかったので富山の献血ルームで103回目の献血。

夜は河原町一で鮨。きょうはマトウダイ、羽咋の岩牡蠣、ノドグロなど。28,500円。飲みすぎた。

きょうは特急かがり火1号で和倉温泉へ。和倉温泉駅からのとじま水族館へ。きょうはさかなクンのスペシャルトークショーもあって前回来たときは閑散としていたのが大盛況だった。

夜は香林坊の大関で飲む。と言ってもサッポロラガー赤星の大瓶を2本と岩牡蠣、毛蟹、アジフライを食べただけ。7,200円。

 

7/13/2025

屋久島








17:40鹿児島空港発のANA550便で帰阪。

実際は使用機到着遅れのため18:25発で約45分遅れ。

今朝8:45鹿児島空港発のJAL3741便で屋久島へ。

この便も実際は天候調査と機材整備で約30分遅れの9:12出発。

屋久島は天気予報だと一日中雨かと思っていたら空港に着いた頃は晴れ間も出ていた。

元々の計画ではバスで移動するはずだったのだが到着が30分以上遅れてしまったのでタクシーで宮之浦港に移動。

今回は日帰りなので屋久杉など見に行くつもりは毛頭なく、町中と海岸のあたりをうろうろして帰るつもりだった。屋久島の市街地は宮之浦港周辺と安房港周辺でそのあたりには観光案内所や土産物屋がある。空港はその町の間に位置している。とりあえず宮之浦港周辺で土産物屋や港のあたりをうろうろして昼になるのを待った。朝一の便で朝食を食べないままだったので早めに昼食をとることにした。

11:30に開店する潮騒という店が評判がよかったのでここで飛魚の唐揚げ定食を食べた。

開店を待つ間に近所の観光センターで屋久島焼酎の三岳の限定品を2本とそのほかTシャツなど15,000円くらい購入して送ってもらった。

12時頃店を出て歩いているとちょうど安房方面行きのバスが来ていた。計画ではこの1本後のバスに乗る予定だったのだが、もう土産も買ったし予定を変更してこれに乗ることにした。

バスに乗って何気なくスマホを確認していると帰りの鹿児島行きの便が欠航していることに気づいた。

これは大変なことになったといろいろ調べると、火曜まで振替便はなし(満席)。飛行機は無理だが、ジェットフォイルで帰れそうだった。宮之浦港と安房港どちらからも出ているが、ちょうど安房港から13:10出発の便があり今乗っているバスは安房港に12:50頃着くのでぴったりだった。問題は席に空きがあるかどうかだ。港に着くと待合室はチケット購入の長い列。これは間に合わないかもしれないと思い、並びながら船会社に宮之浦港の便の予約の電話を入れた。とりあえず宮之浦港の便は予約できたが、そのまま列に並んで待っているとなんとか安房港からのTOPPY7 128便に乗れた。船は10分遅れの13:20過ぎに出港した。

この船で鹿児島港に着くのは15:55でここから鹿児島中央駅前の16:15発の空港連絡バスに乗れれば17:40には十分間に合う。鹿児島港に着いてすぐにタクシーに乗り込み鹿児島中央駅に行ってもらって予定通り間に合った。まあ実際は出発が遅れたのでそれほど急ぐ必要はなかったのだがそれは空港に着いてからわかる話なので仕方ない。

今回の勝因はなんと言っても早めに昼食をとり予定を変更して早いバスに乗ったところだろう。もし元の予定通り行動していたらバスでは間に合わずタクシーで行くしかなかったがタクシーがうまく捕まったかどうかはわからない。

またもし安房港からの船に乗れず宮之浦港からの船に乗っていると到着は18:10なので飛行機は絶対に間に合わない。最終便は18:55なのでこれにも間に合わない。新幹線があるので飛行機に間に合わないのは構わないのだが、問題は荷物だ。今回は屋久島から鹿児島空港乗り継ぎでそのまま大阪に帰る予定だったので荷物は朝に預けている。新幹線で帰るにはとりあえず荷物を取りに空港に行く必要がある。新大阪行きの最終は19:51なので18時過ぎに鹿児島から空港を往復するとかなりギリギリだ。行き帰りともタクシーだとなんとか間に合うかもしれないがバスだと無理だろう。

機内アナウンスで機長が遅れた言い訳をしていたが、なんと大阪・関西万博でブルーインパルスが飛んだせいで伊丹空港周辺での航空機の飛行が制限されたからだということだった。吉村ふざけんな。もともとブルーインパルスは開会の時に飛ぶ予定だったのが悪天候で中止になっていた。それをアホの吉村が未練がましくまた飛んでほしいと言って自民党に働きかけて今回飛ぶことになったのだ。アホらしい。

7/12/2025

唐津のバフンウニ












7:15大阪空港発のANA541便で鹿児島へ。

鹿児島で早い昼食として天文館のうなぎの末よしで鰻重。3,250円。開店前の10時30分から待って開店後すぐに入店。

11:56鹿児島中央駅発の特急指宿のたまて箱3号で指宿へ。

15:07指宿駅発の特急指宿のたまて箱6号で鹿児島中央へ。

夜は鮨匠のむらで鮨。4万円。きょうは唐津のバフンウニ、キビナゴ、天然カンパチ、シャコ、アワビ、穴子など・

これで6月28日に大阪や滿祢、7月5日に新宿鮨立花と3週連続で鮨。

7/09/2025

参議院議員選挙期日前投票




会社帰りに吹田市役所で参議院議員選挙の期日前投票。大阪選挙区は世良公則が立候補しているので写真だけ撮った。

この前ステファニーと日頃果物を食べるかどうかという話になった。実家に帰った時は父親のためにご飯、味噌汁、焼き魚、卵焼き、野菜みたいな朝食を作っているが、一人の時はプロテインバー、バナナ、カップスープ、野菜ジュースという決まりきったメニュー。なのでほぼ毎日果物を食べている。

7/06/2025

帰阪

16:00羽田空港発のANA33便で帰阪。

今日はホテルで朝食を食べた後もう一度寝て結局なにもせずに帰ってきた。まあ昨日食べ過ぎ歩きすぎで疲れたので身体を休ませるのもいいだろう。

7/05/2025

2025年7月5日











昼からフィリップミル東京でステファニーと昼食。パリ祭の特別メニュー「─オマールブルー マンゴーのチャツネと赤大根 オマールのサバイヨン─」や甘海老、鮃、キャビアなどとシャンパン4杯で79,255円。今回はこれまで貯まった26,529ポイントを使って支払額は52,726円。3時間かけてランチ。食べすぎた。

スカイツリーに移動してステファニーが欲しがっていた鞄を探す。希望通りのものがうまく見つかった。自分は箸や財布、DATE SEVENなどを購入。

夜は新宿の鮨立花でガタロオと合流して鮨。3人で46,640円。外に出ると少し雨が降っていたが駅に近いのですぐに地下に入りほとんど濡れることはなかった。

7月5日は何も起こらず。