6/22/2013

「エンド・オブ・ホワイトハウス」

9:00発のANA245便で福岡へ。

今日は珍しく早起きができて予定よりもかなり早く羽田に着いた。が、もうプラチナメンバーではないのでラウンジに入ることはできず、第2ターミナルで朝食を食べて時間をつぶす。

ユナイテッド・シネマキャナルシティ13で「エンド・オブ・ホワイトハウス」を観る。噂では北朝鮮がホワイトハウスを無茶苦茶にするというのは聞いていたが詳しいストーリーは知らない状態。ホワイトハウスのすぐ近くまで国籍不明の軍用機の侵入を許すとか、迎撃したF22がなぜか近接戦闘するとか、ミサイルを撃ったらバリヤーみたいなのでいとも簡単に撃ち落とされてしまう、まあおかしいところは多々あったが、とにかく朝鮮人が無茶苦茶するというところはある意味アメリカ人の無意識なんだろうなと思えた。地獄の黙示録やフルメタルジャケットでも描かれたアジア人は何を考えているのかわからない、何をするかわからない、分かりあえないという典型的な偏見をそのまま朝鮮人に当てはめている。しかし、ホワイトハウスを戦場にしてしまえたというのはある意味ではアメリカ人の余裕なのかもしれない。映画自体はまじめに政治問題やテロの問題を考えたというようなものではなく、超人的な元シークレットサービスの活躍で最後はめでたしめでたしという典型的なハリウッド映画なので目くじら立てるようなものはない。

8月には「ホワイトハウス・ダウン」という映画も公開されるらしい。ちょっとしたホワイトハウスブーム。

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