1/09/2017

宗像大社

19:25福岡空港発のANA430便で帰阪。

しかし機材の到着遅れで19:45発となり、しかも伊丹空港の門限のため21時に間に合わなければ関空へ降りるという条件付きとなってしまった。結局、20:57着陸でギリギリ間に合った。

昼前にチェックアウトして宗像大社へ。元々は宗像大社目的ではなく、そのすぐ隣にある海の道むなかた館で宗像市のマンホールカードを配っているのでここに行くことに決めて色々調べていたら宗像大社がけっこう面白そうだわかり、宗像大社も見て回ることにした。

土曜日に北九州市のいのちのたび博物館のミュージアムショップで正木晃著「宗像大社・古代祭祀の原風景」NHK出版を購入して、ちょっと予備知識を入れておいた。沖ノ島は神領で、古代の大陸との交通路、祭祀儀礼の場として重要だというのはわかったが、例に漏れず、これを世界遺産に登録しようとしているようだ。だが、この島は基本的に宗像大社の神職以外は上陸禁止なので世界遺産になったところであまりアピールできるところもなく、メリットはないように思われる。たとえばモンサンミッシェルが入場禁止だとしたらその魅力は半減するだろうが、まあ周りから見るくらいのことはできる。しかし、沖ノ島は海岸から見ることすらできないのだから、あまり意味がない。

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