9:00発のANA18便、11:15羽田空港発のANA4783便で旭川へ。
きょうから北海道はかなり雪が降るらしい。4783便も羽田に引き返すかもしれない条件付き飛行だったが、15分ほどの遅れで問題なく到着。旭川にはもう何度も行っているが、旭川に着陸できなかったことは一度もない。旭川から飛べなかったことは二度ある。
空港からホテルに行くバスの中から四・六ひさご鮨を見ようとしたら見当たらない。通り過ぎるときに窓から見ただけなので何かの見間違いかと思って、チェックイン後店の前まで行ってみたら、やっぱり何もない。駐車場になっている。
いやな予感がしながらとりあえず、大将の携帯電話にかけてみる。携帯にはつながり生きていることは確認できた。なんでも6月に火事があり店が焼けてしまったということだった。朝方火事になって身一つで飛び出して体はとくに問題なかったが店は焼けてしまったので店をつぶしたということらしい。最悪の事態も想定していたのでまあ大将が元気でいたのは不幸中の幸いだった。明日、都合が合えば会う予定なのでもう少し詳しい話を聞けるかもしれない。
しかし、これで旭川に来る理由が一つなくなってしまった。
ひさごがないので夜は松尾ジンギスカンでジンギスカン鍋。いつもと同じで食べくらべセットと冷奴、生ビール2杯で4,140円。
夕食の後、駅前のイオンシネマで中島哲也監督「来る」を観る。予告編でまあどうせこけおどしのホラーだろうと思って観るつもりはなかったのだが、伊集院光がラジオで観てもらいたいと言っていたので時間もあったので観てみた。伊集院の演技は本気で嫌な奴というのがにじみ出ていてでも本当はいい人感がまったくなかったのでそういうところを狙ってキャスティングしたのであろう。ストーリー自体は妻夫木聡が相変わらずクズな役柄だったので死んでせいせいした。
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