3/28/2021

サヨナラゲーム

 19:10福岡空港発のANA430便で帰阪。

きょうは13時からPayPayドームで福岡ソフトバンクホークス対千葉ロッテマリーンズ戦を観戦。

ファンクラブの抽選では開幕戦のチケットしか当たらなかったのだが、年間シートのリセールを行っていてそれが運良く手に入った。しかし、このリセールのチケットがコカ・コーラシートといういわゆるフィールドシートでバカ高い(17,600円)。今まで買った中で一番高いチケットだったが、せっかく福岡まで行って1戦しか見ないわけにもいかないので思い切って購入した。

試合はサヨナラゲームで3連勝となった。途中で何度もきょうは勝てないかと思っていたが結局勝ててしまった。ロッテファンにしてみれば最悪だったろう。

荷物がかなり重かったので大阪空港からの帰りもタクシーを使ってみた。行先としては江坂だが、府道145号線を使ってくれと言って通じた。府道145号線はうちの真ん前の道なのでこれで帰れると今後もかなり楽だ。とちゅうあれこれという必要もほとんどないし。

3/27/2021

ゆふいんの森

 9:24博多駅発のゆふいんの森1号で由布院へ。

きょうは野球のチケットが手に入らなかったので一日どうやって過ごそうかと思っていたが、由布院に桜を観に行くことにした。

これでJR九州の観光列車は鹿児島発の特急いさぶろう・しんぺい、特急はやとの風、特急指宿のたまて箱、熊本発の特急A列車で行こうに続き5つ目になる。

日中は天気も良く気温も高く半そででもいいくらいだった。

花見客はそれほどいなかったが、由布院のお土産屋などはかなりの人出だった。

15:50由布院駅発のゆふいんの森4号で博多へ。

花見の写真を撮って由布院をちょっと歩いただけで足湯にも入らずそのまま帰って来た。由布院滞在時間は約4時間。

3/26/2021

2021年プロ野球開幕戦

 8:00発のANA421便で福岡へ。

きょうはタクシーを使って空港に行ってみた。だいたい3,000円で行けることが分かった。豊中の倍ということだ。

昼からユナイテッドシネマキャナルシティ13で「ノマドランド」を観る。世界情勢とはかけ離れたアメリカ人のローカルな生活を描写している。

夜は福岡ソフトバンクホークス対千葉ロッテマリーンズ開幕戦を観戦。8-2で快勝。去年は開幕戦は無観客試合だったが今年は開幕戦を観られてよかった。

3/07/2021

オープン戦

 19:10福岡空港発のANA430便で帰阪。

きょうも昼から福岡PayPayドームで福岡ソフトバンクホークス対阪神タイガースオープン戦を観戦。きょうはなんとか4-3で勝った。

今までだと行きも帰りもほぼタクシーだったのだが、きょうは空港からモノレールと北大阪急行を乗り継いで帰ってみた。

江坂駅はバリアフリーが進んでないので重い荷物を持っているとかなり不便だ。エスカレーターは改札からホームへ上るのしかない。エレベーターは一応あるので基本エレベーターを使うことになるのだが、うちからだとかなり離れた場所になるので面倒くさい。

3/06/2021

「娑婆は我慢の連続ですよ。我慢の割にたいしておもしろいこともなか。やけど、空が広いち言いますからね」

 10:25発のANA3155便で福岡へ。

江坂からだと新大阪の方が近いし値段的にも新幹線を使った方が安かったのだが、江坂から空港への経路を知っておくということからあえて飛行機を選択した。

きょうは大阪はそれほど寒くなかったのだが福岡は風が強くかなり寒い。

福岡PayPayドームで福岡ソフトバンクホークス対阪神タイガースオープン戦観戦。1-3で負け。とにかく打てない。

野球の後はT・ジョイ博多で「ガメラ2 レギオン襲来」を観る。ドルビーシネマなのでかなりの迫力だった。

今週は水曜日の夜は「ヤクザと家族 The Family」、昨日の夜は「すばらしき世界」を観た。これまでは夜の上映がなくなっていたのと土日は引っ越しなどで映画を観に行く時間がなかったがやっと映画が観られるようになった。

「ヤクザと家族 The Family」と「すばらしき世界」はどちらもヤクザが主人公で似ているようでかなり違う映画だった。「ヤクザと家族 The Family」はヤクザになって収監され出所して、結局ヤクザがやめられなかった男の話。「すばらしき世界」はなんとか堅気になろうとする男を周囲の人間が助ける話。だが、結局どちらの話も男は最後に死んでしまう。もちろん死ぬ原因はまったく違うものだが、ハッピーエンドにはならないという意味では同型であると言える。

「ヤクザと家族 The Family」は綾野剛が主演で、同じ綾野剛主演の「そこのみにて光輝く」を思い出した。「そこのみにて光輝く」では綾野剛もさることながら菅田将暉がひじょうにいい演技だったのだが、これと同じように「ヤクザと家族 The Family」では磯村勇人が良かった。映画の中での位置づけはどちらも綾野剛を慕っているという年下の役柄で、ただのいい人ではなく癖のある人物なのだがほんとうに自然で魅力的な人物として演じている。

「すばらしき世界」は主な舞台は葛飾区あたりの東京なのだが、始まりは旭川刑務所で、福岡にも行ったりするのでその意味ではかなり親近感があった。

「娑婆は我慢の連続ですよ。我慢の割にたいしておもしろいこともなか。やけど、空が広いち言いますからね」