きょう、成田へスーツケースを送った。ANA手ぶらサービスなので受け取るのはフランクフルト空港だ。

金曜日に千葉へ出張したのだが、改札でPASMOが引っかかった。窓口に行ったら壊れていると言われた。壊れてるってなんだよ、さっきまで使えていたのにアホかと思ったが仕事があるのでとりあえず仕事を済ませて帰りに東京メトロの高田馬場駅に持っていったら、定期券売り場がもうしまっていたので何か証明書みたいなやつをくれてこれを見せれば改札を通れるからと言われた。で、昨日持って行ったら新しいのと交換になった。俺の場合はオートチャージというだけでふつうのPASMOだったからいいが、これが記念PASMOとかだと納得できないだろ。

ドイツに行く前に髪切った。

骨髄バンクからコーディネート中止の連絡があった。まあほとんど予想通り。このままたぶん骨髄移植をしないまま年齢制限を迎えるような気がする。

アンケートに骨髄バンクに批判的なことをいろいろ書いたからかもしれないが。

ドイツ旅行用のスーツケースが家から送られてきた。土曜日にパッキングするつもりで明日着で送ってもらったのに日通が間違って今日配達しやがった。当然日通のサイトからクレームを入れておいた。

きのう、15:30小松空港発のANA756便で帰京。

金曜日から急に涼しくなってクーラー無しでも問題なくなった。ドイツもこんな感じか。

きのう、9:50発のANA753便で金沢へ出張。

きのうの夜は金沢駅前にある本店加賀彌助で鮨。岩牡蠣、カマトロ、アラ、シャコなんかを食べて17,010円。金沢の鮨屋といえば今までは千取寿司本店に行っていたのだが、給料日前でもありちょっと安く済ませようと駅前の店に入ったのだが結局全然安くなかった。
http://www.spacelan.ne.jp/~kagayasuke/

きょうの夕食は疲弊する地方の大衆の様子を観察するため駅前のサイゼリアに行った。サイゼリアとは主に貧困層の若者が利用するイタリア料理チェーン店で、貧者にもイタリア料理を！という理念のもとに設立されたという。確かに一歩足を踏み入れるといかにも低所得・低学歴そうな若者が多数食事をしていた。私の席のそばにいた男女5人のグループはすでに食事が終わっていたのだが、ドリンクバーのドリンクを飲んでしゃべっていた。ドリンクバーというのはこうした貧困層向けのレストランでよく取られているシステムで一定額の料金を支払うことで何種類かの清涼飲料水が飲み放題になるものだ。彼らはただ飲み続けるのにも飽きたのか、仲間の男のドリンクにタバスコやドレッシング、コショウなどを入れてその男に無理やり飲ませて騒いでいた。一瞬なんという恥知らずな馬鹿な若者だろうと怒りが湧いてきたが、落ち着いて考えてみると彼らこそ格差社会の被害者であり、このようなくだらないことをして楽しむしかないほどの知的レベル、収入に追いやられているのだということに気づいた。私が彼らと同じくらいの年齢の頃は、仲間と「本物」のイタリア料理を食べ、チンザノなど飲み交わしながら、ルカーチと廣松渉の物象化論の構造主義的差異について議論を戦わせたりしたものだが、地方在住の上に低能力、無教養の完全に負け組として社会の底辺に組み込まれた若者にはこのような世界はまったく理解できないし、想像すらできないのであろう。彼らにはもう救いはないのだからせめて憐憫の情くらいはかけてやるのが我々の最低限のたしなみなのではないだろうかと思うのである。

キューバを応援していたのに負けちゃった。

実家のYahoo! BB光の光BBユニットの調子が前から悪く、インターネット接続はできるのにIP電話がかけられなくなっていたのだが、どうせほとんどかけることはないし、かけても最近は携帯からの方が多いのでどうでもいいと放っておいたのだが、iPhoneの契約でホワイトコール24を契約したので使えるようにするために水曜日にサポートに連絡した。光BBユニットを交換することになり、土曜日に着くように送ると言っていたのに結局きのうはいくら待っても来なかった。飛行機の時間ギリギリまで待ったが来ないままで、きのうは結局来ないままだったようだ。で、今日やっと届いたので親に電話で接続をさせたのだが、なんでわからないのに勝手なことをするのだろうか？　こっちが指示したことだけやれと言っているのに勝手にケーブル接続したり、それは関係ないと言っているのに「これはどうする」って聞いてきたり。なんなんだいったい。

20:20岡山空港発のANA660便で帰京。

きょうは羽田空港周辺で雷雲が発生しているとかで岡山空港への到着遅れに加えて出発も遅れ、さらに羽田上空でも待機させられたので出発は30分遅れ、到着は50分遅れ。

行きのフランクフルト便のビジネスクラスが満席になってしまった。これではアップグレードは難しいかも。フランクフルトまでエコノミークラスは座席もだが食事がかなりきつい。とは言うものの、去年のエア・カナダの帰りの便のメシはかなりまずかったが。

本日のお買い物
トランセンドジャパン T.photo710C ￥ 9,580
http://www.transcend.co.jp/products/ModDetail.asp?ModNo=179&SpNo=12&LangNo=17

フォトフレームは前から欲しかったのだがまだちょっと高い気がして買わなかったのだが、ネットで特価だというので衝動買い。でも後でよく調べたら確かに単体としては最安値だったのだが、送料や銀行振り込みの手数料なんかを入れたらAmazonでふつうに送料無料で購入した方が安かった。

オリンピックの開会式なんかにはまったく興味はないので中継でも見なかったし今までも全然見なかったのだが、CGで作っていると聞いて見ておけばよかったかもと思った。リアルタイムで見ていてCGだと気づいただろうか？

午前中は墓参。今日はひじょうに暑かった。

さすがにうちの両親でもiPhoneは知っていた。が、並ばないと買えないと思っていた。

iPhoneを一週間使ってみて、確かにかなりおもしろいのだがすでにあちこちで言われているとおり、バッテリーの消耗が早いのとコピー＆ペーストができないのはかなり辛い。

19:20発のANA659便で帰郷。

今日の羽田空港は珍しく16Rから離陸。それよりも珍しいのはなんと04に着陸させていた。そんなに変な風でもなかったと思うのだが、夏休みの特別措置なのだろうか？

るー太はまだまだ元気だ。

あんなに話題になっていたのに周りにiPhone持ってるやつ誰もいないぞ！という声に応えてiPhone購入。

新宿西口のヨドバシカメラで購入。一括払いで80,640円。

昨日はステファニーとドイツ旅行最終打ち合わせ。夜は六本木のEXでドイツ料理。アイスバインとソーセージしか頼んでないのだがそれだけで腹いっぱい。

帰る頃には人がいなくなってオーナーといろいろ話をして面白かった。

きょうは昼から外出して（クーラーが使えないからこの暑さでは部屋にはいられないのだ）、赤坂見附のマクドナルドでドイツ旅行のプランを練る。

その後渋谷に移動してシネマライズで「闇の子供たち」を見る。なかなか重いテーマと描写で、なんというかまったく救いがない。ゲーオが裏切り者だというのはすぐにわかったが、最後の最後で江口洋介が小児性愛者だというのは読めなかった。小児性愛者はほんとに胸糞悪いが、あまりにも描写がステレオタイプすぎてどうかと思っていたのだが、江口洋介もそうだったというのでちょっと深みが出たと思う。
http://www.yami-kodomo.jp/

きょうバーデンバーデン競馬場から席のコンファームの手紙が来た。全文ドイツ語なのだが、親切にも主要な項目には手書きでconfirm numberとかticketsとか英訳をしてくれている。なかなか気が利くなドイツ人。結局、チケット代が56×2=112ユーロ、郵送代が5ユーロで合計117ユーロで約2万円。H.I.S.なんかで手配しなくてよかった。チケット代だけで倍以上、さらに手数料が4千円とかふざけてる。香港に行ったときもホテルの手配をするのに一応話を聞いてみたがぜんぜんやる気が感じられなくて結局自分で手配したのだが、今回も別にいらなかった。旅行代理店て何のために存在しているのかまったくわけが分からん。

きのう、会社帰りに銀座テアトルシネマで「敵こそ、我が友」を観た。きょうは仕事だったのできのう観ることにしたのだがたまたま1日だったので1000円だった。この映画は元ナチスSSのクラウス・バルビー（別名リヨンの虐殺者）の戦後の足跡を追ったドキュメンタリーだ。もちろん来月ドイツに行くのでその予習だ。そういえば、去年はハバナに行く前にオリバー・ストーンの「コマンダンテ」を観たな。
まあ、バルビーはどこから見ても犯罪者で国家に利用された哀れな被害者という人物ではない。むしろそのときどきにおいて国家を利用して自分の欲望を満たそうとする狡知に長けた男だ。もちろん、そういう本人の意思とはまったく別に、バルビーを利用しようとする国家権力の意思もあるわけだが。
http://www.teki-tomo.jp/