4/26/2015

埋没林博物館

17:40富山空港発のANA320便で帰京。

きょうは魚津の埋没林博物館に行ってみた。ここは以前から興味があったのだがなかなか富山に行く気にならなくて行けないでいたところだ。半分くらいは期待通りだったが、半分くらいはちょっと期待はずれだった。Webの写真で見た時はかなりオドロオドロしい感じがしてそれを期待していったのだが、確かにそれなりにオドロオドロしい雰囲気はあったが、展示自体はちょっとしょぼかった。ここの展示のメインは埋没林を実際の海底をそのまま使用して水槽で展示しているところで、上からだけでなく、水中の観察窓もあるのだが、これが予想以上に小さかったので迫力がいまいちだった。

魚津水族館にも行こうと思ったのだが予想外に埋没林博物館で時間を使ってしまったのとちょっと距離が離れていたので今回は断念して、魚津駅まで歩いて帰った。魚津駅前にちょっと大きな酒屋があり寄ってみた。勝駒は無さそうだったので千代鶴という滑川の酒の純米大吟醸と純米吟醸の無濾過を買って鯛将に送ってもらうことにした。支払いが終わって女将さんに「勝駒はやっぱりないんですよねえ」と話しかけたら、いや実は純米の四合瓶ならありますという意外な返事。どうしますと言われたのでせっかくなのでこれも一緒に送ってもらった。普通に店頭においておくとブローカーみたいのに買い占められて何倍もの値段で転売されてしまうのでこういう売り方をしているとのこと。勝駒は高岡の地酒できのう高岡の酒屋で聞いてみたのだが高岡で無いと言われたものが魚津で手に入るというややこしいことに。

というわけで5月9日に鯛将で富山の酒の試飲会を行う。

きょうはかなり気温も上がって蜃気楼の期待もあったのだが見ることはできなかった。

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