4/13/2015

「HKT48 指原莉乃座長公演」

会社帰りに明治座で「HKT48 指原莉乃座長公演」を観る。

会社帰りにと言っても17時開場、18時開演なのでフレックスで途中で抜けたわけだが。

公演はいわゆる演歌歌手などの歌謡ショーの構成で前半は時代劇仕立ての芝居で後半がコンサートという形式。芝居のあらすじは出雲の阿国ならぬ博多の阿国が京都で芝居をやっていって、その阿国(宮脇咲良)が太閤秀吉に見初められるというストーリーとタヌキの仲間の一人である指原莉乃がそれに憧れるというストーリーが重なるという荒唐無稽なもので、時代劇とは言ってもミニスカートやニーソを履いている。

劇場公演ほどではないが明治座でも入場時に持ち物検査があり、そのおかげで悪天候にもかかわらず劇場前に傘をさした長蛇の列ができていた。列に並ぶのが嫌で列がなくなるまで待っていたら結局開演10分前になってしまった。時間がかかるのはわかってるんだからもっと開場を早くするか検査人数を増やすかした方がいい。というのも開場から開演までの間前座としてHKT48のメンバー(きょうは田島芽瑠と朝長美桜だった)が共演の男性俳優とワークショップとしてかけ声のかけ方などをレクチャーしているので開演までになるべく早く席についておいたほうがより楽しめたからだ。

不手際といえば公演パンフレットも売り切れで買えなかった。こんなもん売れるに決まってるのに品切れを起こすというのはどういうつもりなのだろうか。

席は1回8列目で花道にも近くかなりいい席だった。いつもHKT48劇場で見ているメンバーを東京で劇場公演に近い距離で観られてなかなか楽しかった。生指原も初めて。

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