8/06/2016

マンホールカード

13:48新大阪発ののぞみ167号で帰郷。

今回は盂蘭盆会の祭壇の準備など。

きのう会社帰りにTOHOシネマズ梅田でもう一度「シン・ゴジラ」を観た。今回はたまっていたポイントを使ってタダで観た。前回の感想でも書いたと思うが、この映画は東京で観るのと東京以外の地域で観るのではまるでイメージが違う。東京の地理にどんなになじみがあっても、東京以外の映画館で観ているとやはり映画の中の出来事、東京で起こっていることとして観ざるを得ない。東京で観ているとこれがまさに今映画館の外で起こっているかのような錯覚を起こさせるくらいにはこの映画はリアリティがある。

そして前に見た時にも思ったのだが、石原さとみ以外にこの映画の気に入らないところが最後のゴジラから生成された新しい放射性同位元素の半減期が短いという設定だ。これはとってつけたような設定で、この説明的なセリフで、東京の復興に明るい兆しが見えるということになっているのだが、この映画が3.11の暗喩あるいはありえたかもしれないオルタナティブとして作られている以上こんなご都合主義の設定は不要だったと思う。

倉敷駅から帰る途中で美観地区の観光案内所に寄って、倉敷のマンホールカードをゲット。これで、福岡、東京、倉敷の3枚のマンホールカードを手に入れた。

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