新システムの稼動立会いで今週は毎日6時前に部屋を出て24時頃に部屋に帰るという生活だった。来週からは当番で交代になるので少しましだが、それでも二人だけなので、早く行くか帰りが遅くなるかのどちらかが毎日続くことになる。

きょうも休日処理の稼動立会いで17時に出勤。明日も明後日も仕事だ。

昼前に部屋を出て、木場の映画館で「マリと子犬の物語」を観る。まあ、じっさいはマリはそれほど出てこないんだけど。2004年10月23日の地震が起きたときに何をしていたかはよく覚えている。与兵衛に鮨を食いに行くためにバスに乗っていた。阪神淡路のときは自分が地震に遭ったわけだから当然覚えているが、大して関係も無かった（東京も少しは揺れたが）のに覚えているのは珍しい。

こういうファミリー向けの映画を観て本気で文句つけているやつがいるが、なに考えているんだろう？　最初からそんなの分かってるだろう。見なきゃいいのに。アホか。

犬が出てきてけなげにがんばっているからそれでいいのだ。うちのルー太は雷が怖くて腰抜かすほどの臆病だからマリみたいなのは絶対無理。太っているから食料無くても当分大丈夫だろうけど、精神的に参ってしまうだろうな。