6/07/2009

るー太永眠

19:35岡山空港発のANA660便で帰京。

きょう、14:15るー太永眠。来月が誕生日なので11歳11ヶ月だった。

朝はふつうに散歩に行ったのだが(ふつうと言っても歩けないので父親が作った専用の台車に載せられたままいつもの散歩コースをまわっただけだが)、帰ってきて11時くらいから調子が悪くなり、ぜいぜい喘いだかと思えば悲鳴のような吠え声を出すようになり、もうこれはダメかと思っていたら、12時過ぎには小康状態になった。この分だと夜をすぎて、死に目には会えずに帰るしかないかと覚悟していた。14時過ぎに何か様子がおかしいのに気づいた。傍で息づかいなどを確かめるとかなり苦しそうだ。大丈夫かと見守っていたら、苦しそうに息をしたかと思ったら心臓も息も止まった。すぐに部屋にいた父親に「るー太が死んだ!」と叫ぶと父親も急いで傍にやってきた。すると次の瞬間、なんと一瞬蘇生して再び息をするようになり、心臓も動き出した。台所にいた母親も飛んできた。それから何回か息をしてそして最後の息を吐き出したら心臓も止まり、それっきり二度と動くことはなかった。結局家族全員に看取られて臨終を迎えた。みんなが眠っているうちに死んでしまうよりかはいい死に方だったと思う。

少し時間がたって落ち着いたところで明日の葬式の手配などを話し合った。はじめは市の火葬場でペットの火葬もしてもらえるのでそこに頼むつもりだったが、よく確認してみると第二、第四の友引は休みだということがわかった。ペットに友引も何もないのだが人間の火葬場が休みなのでそこに併設されているペット火葬場もやはり休みなのだ。明日はまさにその第二友引なので市の火葬場は使えないことがわかった。この陽気なので明後日までおいていくわけにもいかないので、ペット葬儀を扱っているペットピアという業者に頼むことにした。葬儀などをいろいろ頼むともちろんそれなりに金がかかるが、ふつうに火葬を頼むだけだと市の火葬場の料金と大して変わらなかった。明日の朝だからドライアイスはいらないだろうと思っていたが、業者にこの暑さだと入れといておいた方がいいと言われたので持ってきてもらった。このへんはやはり民間業者の方がいろいろ細かいことができて便利だ。

きのうのYouTubeの動画はサイズはOKだったのだが、時間が10分を超えているためエラーになってしまっていた。あらためて昨日の最後の診察風景。獣医の先生の言うとおりまさに大往生だった。

るー太の診察1
http://www.youtube.com/watch?v=UxmTqndOlt4
るー太の診察2
http://www.youtube.com/watch?v=FR9GIh36ZiQ

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