10/18/2009

平成21年度秋期情報処理技術者試験 ITストラテジスト

きょうは国分寺の東京経済大学で情報処理技術者試験「ITストラテジスト」の試験だった。なんだ東京経済大学って。

春に情報セキュリティスペシャリストに合格しているので午前Ⅰの試験は免除だった。いままで10回以上受けているが試験免除になったのは今回が初めてだった。午前Ⅰが免除だったので9時過ぎに出れば間に合ったのだが、遅く起きればいいので今回も直前まで行くのやめようかと迷ってしまった。しかし、気力を振り絞ってなんとか間に合った。

試験が終わった後いつものように座席票を記念に持って帰ろうとしたら持って帰らないように言われた。ほかの受験者にも持って帰ろうとしていた人がいて、前回までだと持って帰ってよかったのになぜダメなんだと詰め寄っていた。会社から受けるように言われているやつはこれを受験した証拠に提出することもあるようだ。俺は別に記念に持って帰るだけなのだが一応結果を見守っていたら、結局持って帰ってもいいという事になった。なんなんだか。

試験中くしゃみしまくってるやつがいた。試験会場の入り口にはマスクや消毒薬も準備されていたが、風邪ひいてるんだったら試験受けるな。家で寝ていろ、鬱陶しい。

すでにかなり話題になっているが麻生が中川昭一の「哀惜の会」で「『死せる中川生ける保守を走らす』。これがあなたが最も望んでいることだろう。残されたわれわれは歯を食いしばって頑張る。」と弔辞を述べたらしい。この元ネタは三国志の「死せる孔明生ける仲達を走らす」らしいのだが、この意味は「死してもなお孔明は生前の威光により、(敵方の)仲達を恐れさせた(退却させた)」ということらしい。つまり麻生が言ったことは、中川は死んでも保守派を恐れさせたということになる。明らかに用法を間違っている。おそらく麻生は「走らせる」というのを奔走させるという意味だと思ったのだろうが、孔明と仲達の関係をわかっていればこんな間違いは絶対しないだろうからそもそも何も知らなかったのに見栄を張って知ったかぶりをしたのだろう。ほんとにこいつはダメダメだな。

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