10/31/2009

沈まぬ太陽

11:00発のANA21便で大阪へ。

隣の席に座ったおばはんが機内でメールを打っていたのでどなりつけてやった。沖縄や北海道へ行くならともかく、大阪へ行くのにそんなに携帯を見ていたいのなら新幹線で行け。なんでわざわざ便利でもない飛行機を使う。

阪急三番街のインディアンカレーで昼食を取った後、ヘップナビオのTOHOシネマズ梅田で「沈まぬ太陽」を観る。予約したときは気づかなかったが、よく考えればこれは日航機御巣鷹山の事故が中心になっている話なので飛行機で大阪に来てすぐにこの映画を観るのは心に迫るものがある。

今この時期にこの映画を観たら日航なんか潰すほかないというか潰さなければならないと思う。こんな会社を残す意味がない。映画はフィクションということになっているが実態はこれ以上に酷いだろうことは容易に想像がつく。

しかしこの映画、航空会社が舞台なのに飛行機のCGがあまりにちゃちすぎる。飛行機が飛ぶシーンを見るたびにがっかりだった。題材が題材だけに「ハッピーフライト」みたいに航空会社が協力することはないだろうが、それでも海外の航空会社だったらなんとかなったのではないか。

夜は「鮨 正作」で鮨。18,900円。この店は大阪でいつも行く「や満称」の支店でこの前や満称にいったとき金沢さんからこちらにも寄ってくれと言われて顔を出したのだが、金沢さんは8月一杯で店を辞めていた。それでも「や満称」で見知った顔の板さんがいたのでとりあえず食べることにした。

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