9/28/2008

GATARO in Cuba

ガタロオの写真は メモリから読み込んだら自動的に消去する設定になっていたので消してしまった。
が、こちらにコピーはあるので以下のサイトに全部アップロードしておいた。サイズは変えていないので基本的に元ファイルと同じ画質なのでこれをダウンロードしてくれ。
http://picasaweb.google.co.jp/router.me.com/Cuba#

いわゆる日教組教師というものに個人的に出会ったことがないのでなぜそれほど日教組を嫌うのかという個人的な私怨は結局理解しようがないのだが、戦後ずっと自民党政権が続いてきて文部行政も自民党が握ってきたのになぜか公教育ではそれほど日教組の影響が強かったのだとすれば、いったい自民党は何をしていたのかという疑問が沸き起こる。さらに言えば、60~70年代の頃ならともかく、組織率はガタガタで日教組の影響力なんてもはやほとんど感じられない今頃わざわざ日教組を攻撃する意味も不明だ。本気で日教組を攻撃しているのは街宣右翼、ネット右翼と政治家くらいなものだろう。もはや日教組なんてどうでもいいというのがごくふつうの反応だ。昭和18年生まれのくせに戦後教育を攻撃するというのもバカバカしい。お前だって戦後教育そのもので育ってきたくせになぜ自分だけその呪縛から逃れられると思うのだろうか?

9/23/2008

クヌート

ショック! クヌートの飼育係暁に死す!
http://www.asahi.com/international/update/0923/TKY200809230179.html

本日のお買い物
Canon IXY DIGITAL 3000IS Premium Kit ¥ 44,980
http://www.imagegateway.net/ec/special43/special.html

500台限定というのにまんまと騙されて購入してしまった。

9/21/2008

アキレスと亀

朝から「おろち」を見に行く予定が起きそびれて見れなかったので「アキレスと亀」を見てきた。

なんかほのぼのとした夫婦愛みたいなこと言っていたが、あんまり後味はよくなかった。とにかくどんどん人が死ぬし、娘が死んでも最後ハッピーエンドみたいな感じはどうかと思う。また芸術芸術とか言いながらなんでこの主人公が芸術を志向しているのかよくわからないし、それがただ子供のときに画家に絵をほめられたからではあまりに弱すぎる。芸術家そのものをメタな視点でカリカチュアライズしているのかもしれないが、そうだとしたらあまりにも安っぽい。「現代美術とか言って結局適当なこと言ってムチャクチャやってるだけじゃねえか」というのだったらただの中二病だ。

ドイツの写真をアップロードした。
http://picasaweb.google.com/router.me.com/DeutscheVol1#
http://picasaweb.google.co.jp/router.me.com/DeutscheVol2#

9/13/2008

栄澤

ステファニーと新宿で待ち合わせてドイツ旅行の精算。

夜は元与兵衛の大将の新しい店、用賀の栄澤で鮨。二人で21000円。
http://r.tabelog.com/tokyo/rstdtl/13040687/#rstinfo

フランクフルトとベルリンで鮨食ってさらに東京で鮨食って。鮨ばっか食ってる。

9/12/2008

帰国

NH210便で15:10に成田に到着。

結局ビジネスクラスにはアップグレードできずエコノミークラスで地獄の12時間をすごした。

金払って欧米線のエコノミークラスに乗るとかマゾとしか思えない。

到着ラウンジでちょっと休んでスーツケースと荷物は宅急便で送ってから16:35の吉祥寺行きのバスに乗った。途中渋滞で結局吉祥寺に着いたのは19時前。吉祥寺で夕食を食べてから家に帰ったら20時過ぎだった。時間かかりすぎ。

帰国

14:25ベルリンテーゲル空港発のLH185便でフランクフルトへ。

20:45フランクフルト・マイン空港発のNH210便で東京へ。

ベルリンからのLH185便はほんとうは13:25発の予定だったのだが、機材の到着遅れで結局1時間遅れで出発。このごたごたに巻き込まれてなぜかステファニーは前の便のLH183便に乗って先にフランクフルトに行ってしまう。

俺は1時間遅れでフランクフルトに到着。ところがなぜかいくら待ってもスーツケースが出てこない。荷物はもうカウンターには出てこなくなっているのだが表示も消えないのでバゲージ・クレームに言いに行くかどうか迷っていたがさすがにいくら待っても出てこないのでバゲージ・クレームに聞きに行ったら別のところにおいてあった。「何かあったのか?」と聞いてもなんかはっきり答えない(ステファニーによれば荷物だけ183便で先に着いていたそうだ)。

最後はかなり精神的にイラついた(お互いいろいろ行き違いや思い込みがあったので特に誰が悪いというわけでもない)が、まあなんとかルフトハンザのラウンジには入れた。が、ビジネスクラスは無理そうだ。無念。

9時過ぎから11時まで二時間足らずの間だけベルリン動物園に行ってクヌートを見る。どれがクヌートだかよくわからなかったが。ベルリン動物園も旭山動物園みたいに餌やりタイムがあって、10時30分にホッキョクグマの餌やりがあったのでこれだけ見られた。ベルリンで1日しかないのはまったく時間不足。5日くらい余裕が欲しかった。

とにかくこれでドイツ旅行も終わり。

9/11/2008

自由行動

きのうは二人で険悪な雰囲気になったので9月10日は二人別々に自由行動ということにした。

ということで一人で10月に閉鎖されるTempelhof空港を見に行く。もう空港としてはほとんど使っていないようで中は閑散としていて俺みたいな見学者が結構いた。アルベルト・シュペーアが設計した現存しているナチス建築の代表的なもので確かに全体主義的なデカい建物だった。歴史的にはナチスからベルリン空輸へと引き継がれたのでドイツにとっては単純に否定されるべきものでもないようだ。

空港からおみやげのバウムクーヘンを買うためRathaus Steglitz駅へ移動してKonditorei Rabienへ行く。ここでバウムクーヘンとケーキを購入してケーキはホテルに戻ってスターバックスで買ったコーヒーと食べた。ドイツのケーキは日本みたいに箱に入れくれたりドライアイスを入れてくれたりはしない。そのままつぶれないように紙に包んで終わりだ。
http://www.rabien-berlin.de/jp/home.htm

ホテルでケーキを食べてから連邦議事堂やブランデンブルク門、博物館島なんかを見て回る。といっても全然時間がないのでとにかく外から見て写真を撮るだけ。1日デッサウで使ってしまうとベルリン1日ではほとんど観光の時間がない。

夜は合流してレストランVOWでフランス料理。二人で263.5ユーロ。ロンドンでもそうだったが、フランス料理は安心して食べられる。
http://www.vau-berlin.de/

9/10/2008

DessauのBAUHAUS建築





8:40ベルリンHbf発のIC2152号でデッサウへ。途中のBitterfeldで乗り換えだったのだが、IC2152号が遅れたため、予定していた乗換えが間に合わずBitterfeldで次の電車を待つことに。

デッサウではBAUHAUS関連の建築を見て回ったのだがここではいろいろと失敗。駅を出て東口(正面側)に出たのだが、ここからすぐに職業安定所や消費者協同組合に行ってしまったためムチャクチャ歩くことになってしまった。市電がすぐそばを走っているのだが途中の停留所ではチケットを購入することができず乗りたくても乗れない状態。デッサウでは次のように行動するのが正しい。
・東口(正面側)のインフォメーションで地図をもらう
・西口に出てバウハウス校舎と教員用住宅を見る
・デッサウの駅に戻ってトラムのチケットを購入してから各建築を回る

天気は朝から晩まで快晴。建築を見て回るには最高のコンディションだった。

結局予定の時間をオーバーしてデッサウを出発。18:20Bitterfeld発のIC2259でベルリンへ帰る。

夜はベルリンで鮨。Sasayaで刺身の盛り合わせと鮨。二人で59ユーロ。時間も遅かったのですぐに食べてすぐに帰ったので安かった。

9/09/2008

ベルリンへ

15:30フランクフルト・マイン空港発のLH182便でベルリンへ。当初の予定ではかなり余裕を持って空港へ行くはずがフランクフルトの街をうろうろしていたら結局ギリギリになった。

フランクフルトの街ではまずマインタワーに上った。上ったときには天気も良く一番上の展望台に出られたのでなかなか面白かった。その後ペットショップを探してかなり彷徨ったのだがなんとか見つけることができた。ここでるー太へのおみやげの首輪を購入。

その後気になっていたポルノショップに立ち寄る。なんだかよくわからない店だったが時間も無かったので適当にDVDを2枚購入。だが、このうちの1枚がストッキングフェチのものだったことが判明。なんじゃこりゃ。

昼は何度か前を通り過ぎた魚料理の店で魚のフライを食べた。

ベルリンに着いてホテルへのチェックインを終えてからソニーセンター、ブランデンブルク門からテレビ塔へ行く。テレビ塔へ行く途中で夕食を食べた。夕食は中華料理。

テレビ塔を降りて地下鉄で帰って来た。

9/08/2008

バーデン大賞

9月7日は10:05フランクフルト駅発のICE71号でバーデン・バーデンへ。

バーデン・バーデンの駅からバスでバーデン・バーデン競馬場へ移動。日本からメールでやり取りして送ってもらった紙を見せたらすぐに入場券を発行してくれた。席はワイン・テラスで食事などが取れる席だった(有料)。イギリスに較べるとドレスコードもなく全体的に庶民的な席だった。

バーデン・バーデン競馬場ではなぜか本場場入場のときに関東の競馬場の平場のレースのファンファーレが流れる。このことはどこかで読んだことがあったが、実際にドイツで聞くと妙な感じだ。

馬券はなんとか単勝馬券が1レース当たっただけ。10ユーロ買って17ユーロの払い戻し。払い戻しの窓口のおばさんが3ユーロくれたら20ユーロ払うと言って来たので一瞬面食らった。

しかし、きょうは朝インターネットで購入した小倉3歳Sの万馬券をとった(といっても馬連300円、三連複300円だけだが)ので競馬としては大幅プラス。

17:00発走のバーデン大賞が終わってすぐにバスに乗り込んで、バーデン・バーデン駅に移動。17:46発のICE872号に乗る予定だったのだが、バスが駅に着いたときにはすでにホームに入線していた。ダメ元で走っていると気づいた駅員が連絡して発車を遅らせてくれたのでなんとか間に合った。ドイツの電車は結構親切だ。

夜はSteinernes Haus "Der Gasthof"でドイツ料理。俺はポークシュニッツェル“ジプシー風”(Schweineschnitzel "Zigeuner Art")でふつうに食べられたが、フランクフルト風取り合わせ(Frankfurter Teller)を食べたステファニーは最後に馬鹿でかいWurstを残してギブアップ。二人で46.20ユーロ。
http://www.steinernes-haus.de/

9/07/2008

きょうは午前中はICEでケルンに移動してケルンの大聖堂を見る。塔を上まで登ってさすがに疲れた。きょうはカメラバッグを持っていくのを忘れるという大失敗をしたのだが、塔を登るときのことを考えれば持って行かなくてよかった。
http://www.koelner-dom.de/index.php?id=2&L=1

ケルンからコブレンツに移動して国防技術博物館に行く。コブレンツの駅からバスで行ったのだが、ふつうは前から乗ってそのときに運転手に行き先を告げて料金を支払うのだが、なぜかコブレンツの駅では後ろの降車ドアも開いており、ほかの人たちもどんどん乗り込んでいるので一緒に後ろから料金を払わずに乗り込んでしまった。で、降りるときになって、料金を支払い忘れたから今払いたいと運転手に英語で言ったら、この運転手が英語をほとんど理解できないらしくいくら言っても通じない。何度かやり取りをしていたらそばの席にいた女の人が通訳してくれて何とか支払って降りることができた。英語が通じないのはまったく想定外。

国防技術博物館は思ったよりも大きく、展示品もかなり充実していた。東ドイツ崩壊で入手したと思われるソ連製の兵器も多数ありなかなかおもしろかった。ほかに人なんかいないだろうと思って行ったのだが、意外に入館者が多かった。
http://www.bwb.org/01DB022000000001/CurrentBaseLink/W26EJB3D868INFOEN

夜はフランクフルトでも鮨。ということでミクニで鮨。刺身の盛り合わせと鮨4個ほど食べて二人で113.5ユーロ。ハバナの鮨に較べればちゃんとした鮨だった。主人もちゃんとした日本人だったし。
http://www.gnavi.co.jp/world/europe/frankfurt/w327016/

9/06/2008

11:35成田空港発のNH209便でフランクフルトへ。

チェックイン時にはアップグレードできていなかったので今回はさすがにエコノミーで窮屈な思いをするしかないと覚悟していたが、結局搭乗直前にアップグレードできることになるビジネスクラスに座ることができた。これはなかなか幸先がいい。

ビジネスクラスは席も広いが食事が全然違うのと電源があるのでずっとPCを使っていられるというのが助かる。ビジネスクラスに座る予定でたくさんビデオを持ってきたのでエコノミーだと寝るしかない。

しかし、ビジネスクラスの食事はちょっと多すぎだと思う。昼間からワイン飲みながらステーキとかそんなに食えない。周りの客はなぜかみんな和食を食べていた。窓側の席のドイツ人らしき二人組もなぜか箸で和食を食べていた。

フランクフルトには16時前に到着。SバーンでフランクフルトHbfへ移動し駅すぐそばのル・メリディアン・パークホテル・フランクフルトへチェックイン。