5/30/2009

TOEIC

午前中は会社でTOEICを受験。きょうは珍しく時間が余った。まあ、時間が余ったからと言ってできたというわけではないが。

TOEICの後、ステファニーと浅草で待ち合わせて、昼食は小柳で鰻。その後、上野の国立博物館で阿修羅展を見る。この前とは違って、今日はムチャクチャ人が多かった。50分待ち。

きょうは特別展だけでなく本館の方の常設展も見て回る。こうして回ってみるとやはり国立博物館はかなり広い。

国立博物館の後、銀座に移動して銀座三越でネクタイを買ってから、銀座の葉景乃で鮨。二人で32,500円。鮨もうまかったし、きょうはちょうどいい感じだった。

5/27/2009

セパ交流戦巨人対ホークス

会社帰りに東京ドームで巨人対ホークスのセパ交流戦を観戦。

きょうのホークスの先発はホールトンで、6回まで3安打無失点というほぼ完璧な内容。この時点で5点差がついていたのでほぼ勝ちは決まったようなものだったが、7回の攝津は3三振で完璧に抑えたものの、8回に登板したファルケンボーグが2失点。9回の馬原も1失点で終わってみれば何とか逃げ切ったという感じだった。なんで攝津を変えたのかわからん。攝津は1イニングしか投げられないのか?

さすがに巨人戦なので先月のファイターズ戦と較べると観客が多かった。3塁側にまで巨人ファンがたくさんいてちょっと邪魔だったが、隣の席の兄ちゃんはホークスファンだったのでよかった。

5/24/2009

優駿牝馬

きょうは朝から指定席でステファニーとオークス(優駿牝馬)を観戦。

競馬場に行く途中で電車の乗り換えを間違えてあやうく橋本へ行ってしまうところだった。途中で気づいて折り返してなんとか待ち合わせの時間には間に合ったが。

きょうは直前の予想でベガのオークスのときと同様に桜花賞の1~3着でそのまま決まるとステファニーに言っていたのだが、ほんとうにそのとおりになった。とは言え、3連単を買うほどの確信はなく、馬連の3頭ボックス、3連複は1点で的中。まあそれでも3万円弱のプラスで、久々に会心の馬券だった。

夜は、新宿小田急ハルクの叙々苑で焼肉。二人で17,270円。結構食べたつもりだったが、結局一人1万円も食っていなかった。もちろんきょうは勝った俺のおごりだ。

田無まで帰ってくると酷い雷雨で荷物が多いこともあり、タクシーで帰った。

http://picasaweb.google.co.jp/router.me.com/20090524_Oaks#

5/23/2009

芸能山城組春祭2009 ~ハイパーソニック『AKIRA』ライブ~

新宿でスーツを3着購入。というのも今着ているスーツのズボンの左側ポケット部分にことごとく穴が開いてしまっているからだ。これは左ポケットに携帯電話を入れているせいなのだが、まあ会社に行くだけだしどうでもいいかと思っていたら、昨日はこうとしたズボンは大きく穴が開きすぎて下着まで見えてしまっているのに気づいた。さすがにこれははけないと思い、別のをはこうとしたらこんどはウエストがはいらない。というわけで新しいスーツを買うしかかった。当然今年のボーナスで1着10万とかそんなスーツは買えそうもないので格安スーツ。Perfect Suit FActoryという店で1着税込み19,950円。3着買っても6万円だった。しかし、ほんとに最近どんどん着るものに金使わなくなってきている。
https://www.perfect-s.com/index.php

スーツを購入した後、献血。献血ルームではインフルエンザ予防のためといってマスクを渡された。

献血後、中野ZERO大ホールで芸能山城組の「芸能山城組春祭2009 ~ハイパーソニック『AKIRA』ライブ~」を観る。二部構成で前半はAKIRAのサウンドトラックから6曲。後半は鳴神という群芸(演劇と演奏を組み合わせたもの)。『AKIRA』のBlu-rayディスクはとっくに購入済みだが、このBlu-rayには24bit/192kHzで音声が収録されており、可聴周波数を超えている。芸能山城組の組頭山城祥二の昔からの主張として、音楽はいわゆる可聴周波数(20Hz~20KHz)だけで聞いているわけではなく、それ以上の倍音成分を含む帯域の音を聴くことで成り立っているといものがあり、CDやDVDでは可聴周波数以外の音は切り捨てられているのだが、このBlu-rayで初めてそれらを含めて聴くことができるようになったという。とは言うものの、たとえディスクに収録されていても、再生機器がそれに対応していなければ結局それらの音を聴くことはできない。そのための機器を構成するとかなりの高額なものになる。生音を聴くのが一番だということで今回聴きにいった。ここでは希望者だけだが、マスクを配っていた。
映画『AKIRA』はストーリーだけならまあそんなもんかなという感じだが(仕方ないとは言え、原作に較べるといろんなところがかなり簡略化されてしまっているので)、この芸能山城組の音楽で歴史に残ったと言っていいだろう。その生演奏が聴けたのはよかった。
http://www.yamashirogumi.gr.jp/event/event.html
http://www.yamashirogumi.gr.jp/akira/sankou/

5/21/2009

H1N1インフルエンザ対策

きのうのマスクの話にしても水際での検疫にしてもなぜか日本のやり方はおかしくアメリカのやり方が正しいみたいに報道されているが、アメリカは感染者数5000人以上、死者6人に対して、人口密度が高く人との接触密度も高い日本ではいまだ210人の感染者で死者は0人だ。もちろん、メキシコとの距離の問題や人の往来の絶対数の差はあるが、それでも失敗というレベルではないと思う。

だが課題として、H5N1型の強毒性のインフルエンザの場合は今の医療体制では絶対に無理なことは明らかになったのだからこれを教訓にして体制を構築する必要があるだろう。

5/20/2009

マスクの効果について

今週は月曜日から出勤から帰宅まで一日中マスクをつけてすごしている。予防というよりも予行演習のつもりでとりあえず一週間付けてみたらどんな感じかやっている。花粉症だが、面倒くさいので鼻炎薬のみでマスクはつけたことが無いのでこの機会につけてみた。

で、マスクについてだが意味があるのか無いのかということで議論が分かれている。意味が無いという主張は主に疫学的・科学的観点から主張されていることが多い。たとえば、WHOでは「A型インフルエンザ集団発生時の社会環境でのマスク使用についての勧告」で、マスクの使用は閉鎖的な環境で感染者と接触するときに適切に使用するならば効果的であるが、適切な使用方法が守られないならばむしろ他者への感染リスクを増やしてしまうと警告されている。

そしてマスクよりも重要なことは、健康な人については以下の点を守ること、としている。
・インフルエンザのような症状を持った人と少なくとも1メートルの距離をとる
・人ごみを避ける
・口や鼻に触れないようにする
・手洗い、手指の消毒を頻繁に行う。特に口や鼻に触れるときあるいは汚染されていると思われる物を触ったとき。
・病気と思われる人との接触時間をできるだけ短くする
・人ごみにいる時間をできるだけ短くする
・できるだけ部屋の換気をよくする

インフルエンザのような症状を持っている人については以下の点を守ること。
・外出を控え、地域の公共保健機関の指示に従うこと
・健康な人と少なくとも1メートル以上の距離をとること
・くしゃみやせきをするときはティッシュなど適切なもので鼻と口を塞ぎ、使用後はすぐに捨てるか洗うかすること。鼻水や唾などの飛沫物が付いた手はすぐに洗うこと。
・できるだけ部屋の換気をよくする
http://www.emro.who.int/arabic/csr/h1n1/pdf/infection_control_masks.pdf

つまりよく読めば、WHOの主張はマスクが意味が無いとも言っていないし、ただつければいいと言っているわけでもない。ところが日本の否定派はマスクの適切な取り扱いが難しいことを根拠に、適切な取り扱いなんかできないんだからマスクはしない方がいいという極端な主張に走ってしまっている。むしろ、最低限守るべき取り扱い法をアナウンスして少しでも効果あるもの、そしていたずらに感染源とならないように指導するべきだろう。
鼻を出してマスクをしていたり、やたら触ったりしないようにすることを徹底するだけでも意味がある。
WHOの勧告は確かにその通りなのだが少なくとも日本では出勤するなと言っているのに等しい。社会生活を続けながらできる自衛手段は結局、マスクと手洗いくらいしかない。とすれば、わずかでも効果があるのならばマスクをすることも無駄とはいえないだろう。

5/17/2009

ヴィクトリアマイル

午前中は先週に引き続き、データセンタでWindows Server2003 SP2の適用作業。きょうは2台だったが特に問題なく午前中で順調に完了。

午後から東京競馬場へ。先週に引き続き金が無いので馬券を買うつもりはなかったがウォッカを見ておこうと思い、今回はカメラも持たずそのまま競馬場へ直行した。天気が悪いせいもあるのか、ウォッカが出ているGⅠにもかかわらず人は少なかった。おかげでパドックもレースもゆっくり見られたが。

しかしきょうのウォッカの強さはわざわざ見に行った甲斐があった。

引き続きvivienne-tamの細かい調整を行う。Amazonで2GBのSO-DIMMを購入。スペック上は1GBが上限なのだが、2GBのメモリを認識するのでとりあえず増強しておいた。といっても1GBも使い切っていなかったので特に何が変わるわけでもないのだが、今どき2GBのメモリは2千円ちょっとだし、気分的なものだ。液晶保護フィルムを貼って液晶画面を保護。あとは、バックアップ用のHDDと持ち出し用のACアダプタを購入すれば一通り装備が揃う。

docomoのUSB通信アダプタで都内何箇所かでスピードを測ってみたがせいぜい2MB程度で大して早くない。もちろん以前のPHSに較べれば大幅に早いが少なくとも部屋では300kbps程度しか出ないのでPHS並みだ。まあ、部屋で使うことは無いのでべつにどうでもいいが。

5/16/2009

新型インフルエンザ国内感染

いつかは国内感染が発生することはわかりきっていたことで、これで検疫が無駄だったとか役に立たなかったというのは間違いだ。そもそも水際の検疫は少しでも時間稼ぎをするためであって検疫をしていれば安全だということでは少しもない。時間稼ぎをすることでどのレベルの毒性なのか、どのような症状なのかがわかり対応をとることができる。今回は十分準備することができたはずだ。むしろこれからの対応こそが真価が問われる。

先週、オークスの指定席予約をダメ元でやってみたらなんと当選していた。

5/15/2009

MPEG2ファイル再生

vivienne-tamの設定が終わったと思っていたら、MPEG2のファイルが再生できないことが判明した。いまどきのPCはDVDドライブがついているので必ずDVD再生ソフトや動画編集・ライティングソフトも付属していて、MPEG2の再生に困ることなどなかったのだが、vivienne-tamには標準では光学ドライブがついていないので当然MPEG2の再生もできない。ちょっと探してみたが面倒くさくなってとりあえずあまり評判はよくないがGOM Playerでしのぐことにした。

vivienne-tamを外に持ち出すにはもう一つ小さめのACアダプタが欲しいのだが、これに対応しているサードパーティー製のACアダプタはまだないようだ。hpやdellのノートPCは本体はそれなりに薄くて軽くてもACアダプタがデカ過ぎる。その点、ThinkPadはLenovoであっても元々日本で設計されたのでACアダプタも軽くて小さい。

5/14/2009

vivienne-tam

vivienne-tamに必要なソフトウェアを一通りインストールして普通に使える環境が整った。今回は54,600円のネットブックということもあり、すべて無料のソフトウェアで統一してみた。オフィスとか画像管理なんかはすぐに決まったがアンチウイルスソフトをどうしようか迷ったがとりあえず AVG Anti-VirusのFree版を使うことにした。

また、docomoのデータ通信用USBアダプタもやっと初期設定ができて使えるようになった。

というわけで今回はvivienne-tamでThunderbirdを使用してメールを作成、docomoのL-02Aを使用して送信。

vivienne-tamはキーボードはそれほど問題はないのだが、ThinkPadのトラックポイントを10年以上使っている身にはタッチパッドが使いづらすぎる。

5/10/2009

阿修羅展

きょうは午前中はデータセンタでサーバにService Pack2を適用する作業を行った。作業は問題もなく予定通り完了で昼前には終わった。

昼から帰るかどうか迷ったが今日は部屋にいても暑いだろうし、連休明けで人でも落ち着いているだろうと思い国立博物館へ「阿修羅展」を見に行く。入場待ち時間は10分で中もそれほどは混んでいなかった。が、やはり阿修羅像には人が群がっていた。きょうはあまりにも金が無いのでグッズは何も買わずに出てきた。もう一度行ってTシャツと図録は手に入れておきたい。

阿修羅展のあと新宿に移動して、昼食の後ヨドバシカメラでFOMAのデータアダプタL-02Aを契約する。この前Willcomを解約したので何かデータ通信手段を確保しておく必要があったのだが、サービスエリアを考えるとemobileは全然ダメだから(俺の場合都内や都市部で通信する必要がない。むしろ沖縄とか北海道とか僻地で使えなければ意味がない)結局docomoしかなかった。しかもヨドバシだと同時にPCを購入すれば3万円引きしてくれるので、それを利用して前から欲しかったHP Mini 1000 Vivienne Tam Editionを購入。定価が54,600円なので24,600円で購入。といっても夏のボーナス一括払いにしたのできょうは1円も払っていないが。
http://h50146.www5.hp.com/products/portables/personal/mini1000_vt/

手続きだけ済ませた後、新宿ピカデリーでクリント・イーストウッドの「グラン・トリノ」を観る。まあ前評判は聞いていたのでそのとおりの映画という印象。いくつか気づいた点。スー役のアーニー・ハーは大後寿々花に似ていると思った。また、物語の構造は北野武の「BROTHER」に似ていると思った。クリント・イーストウッドが北野武でタオがデニー(最後に金を貰って逃げる黒人)に似ていると思った。日本映画ともいわゆるふつうのハリウッド映画とも違うのはハッピーエンドではないというところだろう。それでもクリント・イーストウッドはハリウッド的なヒーローなんだという見方もあるようだが俺はそうは思わなかった。

5/07/2009

麻生太郎

麻生太郎が結婚したのが43歳ということだからまだ一年猶予があるな。と言っても43になったら結婚できるという当てがあるわけでもないが。その上子供など。

連休中にAmazonで注文したインフルエンザ対策のマスクや手ピカジェルがきょう届いた。電車でもマスクをしている人はほとんど見かけないし、いますぐに流行しそうでもないので今は使わなくてもいいだろうが、この冬は気をつけた方がいいだろう。

というか、今回のH1N1型の新型インフルエンザは弱毒性とのことだが、今のAソ連型とか香港型は弱毒性なのかそれとも強毒性なのか。

5/05/2009

帰京

19:35岡山空港発のANA660便で帰京。

結局今年の連休はほんとに何もしなかった。寝て飯食ってただけだ。

高速は混んでいたようだが、羽田は普段の日曜日程度の混み方で大したことはなかった。

プレゼントナビ

きょう、プレゼントナビ株式会社というところから「【仮当選案内】パナソニック レッツノートライトW8」というメールが来た。一瞬ほんとにそういう懸賞があるのかと思ってしまったが、よく考えれば仮当選とかあやしいのでちょっと調べたらやはりスパムメールの一種のようだ。受け取らない場合は辞退のメールを出せとか書いているので、最悪メールアドレスとかいろいろ個人情報を収集するためのものなのだろう。あまりにもあからさまなのはさすがにひっかからないが、今回のはちょっと意表をついていてだまされそうになった。

5/03/2009

天皇賞

天皇賞はまったく伏兵のマイネルキッツが優勝してしまい手も足も出ず。

元与兵衛の大将から、天皇賞の予想のメールとともに、5月10日で今の店を辞めると連絡があった。9日に店に寄ってみようかと思ってメールしたら、今は裏方に回されてしまいつけ場には立っていないので来てもらわない方がいいと返事があった。そういうことなら無理に行くこともないか。

5/02/2009

忌野清志郎死去

ショック! 忌野清志郎、暁に死す!

RCサクセションで初めて買ったアルバムは「BLUE」だからそれほど昔から聞いていたわけではない。それまで、ライブはいいんだけどアルバムはライブのパワーが出せていないと言われていたのが、「BLUE」ではその評価を覆す見事なできばえだった。「BLUE」は中期RCサクセションの傑作と言っていいだろう。

高校のときに文化祭で「ぼくの好きな先生」をモチーフにして8ミリ映画を撮った。

5/01/2009

帰郷

12:55発のANA655便で帰郷。

今回は新型インフルエンザではなかったが、すでに国内に入っている可能性としては一番ありそうなシチュエーションだった。検疫がはじまる前にすでに感染した状態で入国して国内で発病。最初は普通の風邪だとに思っていたのが重症化して検査をしてみたら新型インフルエンザだった、というようなシナリオは十分考えられる。