5/10/2009

阿修羅展

きょうは午前中はデータセンタでサーバにService Pack2を適用する作業を行った。作業は問題もなく予定通り完了で昼前には終わった。

昼から帰るかどうか迷ったが今日は部屋にいても暑いだろうし、連休明けで人でも落ち着いているだろうと思い国立博物館へ「阿修羅展」を見に行く。入場待ち時間は10分で中もそれほどは混んでいなかった。が、やはり阿修羅像には人が群がっていた。きょうはあまりにも金が無いのでグッズは何も買わずに出てきた。もう一度行ってTシャツと図録は手に入れておきたい。

阿修羅展のあと新宿に移動して、昼食の後ヨドバシカメラでFOMAのデータアダプタL-02Aを契約する。この前Willcomを解約したので何かデータ通信手段を確保しておく必要があったのだが、サービスエリアを考えるとemobileは全然ダメだから(俺の場合都内や都市部で通信する必要がない。むしろ沖縄とか北海道とか僻地で使えなければ意味がない)結局docomoしかなかった。しかもヨドバシだと同時にPCを購入すれば3万円引きしてくれるので、それを利用して前から欲しかったHP Mini 1000 Vivienne Tam Editionを購入。定価が54,600円なので24,600円で購入。といっても夏のボーナス一括払いにしたのできょうは1円も払っていないが。
http://h50146.www5.hp.com/products/portables/personal/mini1000_vt/

手続きだけ済ませた後、新宿ピカデリーでクリント・イーストウッドの「グラン・トリノ」を観る。まあ前評判は聞いていたのでそのとおりの映画という印象。いくつか気づいた点。スー役のアーニー・ハーは大後寿々花に似ていると思った。また、物語の構造は北野武の「BROTHER」に似ていると思った。クリント・イーストウッドが北野武でタオがデニー(最後に金を貰って逃げる黒人)に似ていると思った。日本映画ともいわゆるふつうのハリウッド映画とも違うのはハッピーエンドではないというところだろう。それでもクリント・イーストウッドはハリウッド的なヒーローなんだという見方もあるようだが俺はそうは思わなかった。

0 件のコメント: