5/23/2009

芸能山城組春祭2009 ~ハイパーソニック『AKIRA』ライブ~

新宿でスーツを3着購入。というのも今着ているスーツのズボンの左側ポケット部分にことごとく穴が開いてしまっているからだ。これは左ポケットに携帯電話を入れているせいなのだが、まあ会社に行くだけだしどうでもいいかと思っていたら、昨日はこうとしたズボンは大きく穴が開きすぎて下着まで見えてしまっているのに気づいた。さすがにこれははけないと思い、別のをはこうとしたらこんどはウエストがはいらない。というわけで新しいスーツを買うしかかった。当然今年のボーナスで1着10万とかそんなスーツは買えそうもないので格安スーツ。Perfect Suit FActoryという店で1着税込み19,950円。3着買っても6万円だった。しかし、ほんとに最近どんどん着るものに金使わなくなってきている。
https://www.perfect-s.com/index.php

スーツを購入した後、献血。献血ルームではインフルエンザ予防のためといってマスクを渡された。

献血後、中野ZERO大ホールで芸能山城組の「芸能山城組春祭2009 ~ハイパーソニック『AKIRA』ライブ~」を観る。二部構成で前半はAKIRAのサウンドトラックから6曲。後半は鳴神という群芸(演劇と演奏を組み合わせたもの)。『AKIRA』のBlu-rayディスクはとっくに購入済みだが、このBlu-rayには24bit/192kHzで音声が収録されており、可聴周波数を超えている。芸能山城組の組頭山城祥二の昔からの主張として、音楽はいわゆる可聴周波数(20Hz~20KHz)だけで聞いているわけではなく、それ以上の倍音成分を含む帯域の音を聴くことで成り立っているといものがあり、CDやDVDでは可聴周波数以外の音は切り捨てられているのだが、このBlu-rayで初めてそれらを含めて聴くことができるようになったという。とは言うものの、たとえディスクに収録されていても、再生機器がそれに対応していなければ結局それらの音を聴くことはできない。そのための機器を構成するとかなりの高額なものになる。生音を聴くのが一番だということで今回聴きにいった。ここでは希望者だけだが、マスクを配っていた。
映画『AKIRA』はストーリーだけならまあそんなもんかなという感じだが(仕方ないとは言え、原作に較べるといろんなところがかなり簡略化されてしまっているので)、この芸能山城組の音楽で歴史に残ったと言っていいだろう。その生演奏が聴けたのはよかった。
http://www.yamashirogumi.gr.jp/event/event.html
http://www.yamashirogumi.gr.jp/akira/sankou/

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