5/21/2009

H1N1インフルエンザ対策

きのうのマスクの話にしても水際での検疫にしてもなぜか日本のやり方はおかしくアメリカのやり方が正しいみたいに報道されているが、アメリカは感染者数5000人以上、死者6人に対して、人口密度が高く人との接触密度も高い日本ではいまだ210人の感染者で死者は0人だ。もちろん、メキシコとの距離の問題や人の往来の絶対数の差はあるが、それでも失敗というレベルではないと思う。

だが課題として、H5N1型の強毒性のインフルエンザの場合は今の医療体制では絶対に無理なことは明らかになったのだからこれを教訓にして体制を構築する必要があるだろう。

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